【99%が知らない】新興宗教の教祖がよく使うヤバい洗脳術

こんにちは、秋山です。

前回、人を動かすのキモである
自己重要感について述べました。

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前回が好評だったため味を占めて第二弾ですが
その前にお伝えしておくことが。

タイトルにある、新興宗教、教祖、洗脳術など
そういう言葉に反応した人は詐欺師気質があります。

詐欺師認定やったな!


という冗談はさておき。

反社会的やインモラルな言葉を使うことで
相手が気になってしまう読んでしまう
心理テクニックを使いましたがいかがでしょうか。

あなたも本当に伝えたいメッセージがあれば
スパイス的に使ってみるといいでしょう。


さて、洗脳にせよマインドコントロールにせよ
相手に自分の言い分を吞んでもらうことが狙いです。

ただ、相手が素直に従ってくれることは
残念ながらほとんどありません。
人それぞれ考え方、バックボーン、性格も違いますし。


ということで、前置きが長くなりましたが
今回の記事は見解の違う相手にも自分と同調させる
あるいは、同調させやすくする話をします。

最後までご覧になれば、交渉術がアップしますので
お持ち帰り率の爆上がりはもちろん
仕事でも一皮むけるでしょう。

目次

洗脳はステルスが鉄則

洗脳とマインドコントロールでは決定的に違うところがありますが
洗脳の方がキャッチーなので、この記事では以後洗脳に統一します。


では、まず原則論として洗脳するには
相手に気づかれないようにしないといけません。

当たり前と思うかもしれませんが、
いざ相手に自分の言い分を呑ませようとする際
強引な展開運びをする人が多すぎます。

唐突なく商品をセールスしたり
和み不足なのにいきなりラブホ打診したり。

相手がすんなりと承諾すると思っていたら
完全に脳内お花畑スキップ野郎です。
マックでハッピーセットでも頼んでなさいレベル。

普通はこんな雑なアプローチで相手は
要求を呑んだりしません。

それゆえ、彼らの価値観を変える作業が
真っ先に求められるタスクなのです。


では、具体的にどうやって相手の価値観を変えるのか。

対面だと上っ面ではニコニコ愛想よくして
腹の中では「コイツを落とす」とほくそ笑むのが
詐欺師やいかがわしい新興宗教の連中が得意とします。

そんな場面を想像しながら読み進めてみてください。

三流ペテン師のおそまつな手口

先にNG例をご覧いただきます。
その方がイメージしやすくなりますので。

「親孝行をやめろ」
「他人を貶しまくれ」
「今すぐ会社をやめろ」
「LINEの連絡先を全部削除しろ」
「ご近所と目が合っても挨拶するな」


いずれも頭のおかしい非常識な主張だと
ご理解いただけると思います。

テクニックとも言えないおそまつな手口ですが、
落ち込んでいるときなどは
こういう勢いだけの暴論がスコーンと入ってしまいがち。

くれぐれもご注意ください。

教祖の恐ろしいステルス洗脳術

いよいよここからがキモです。
思わず納得してしまう主張の中に
一つだけ偏った思想を混入させるとどうでしょうか。

「親孝行は超大事」
「他人の長所に注目」
「会社は安易にやめるな」
「交友関係は大事にしなさい」
「数多くの男と経験を積みなさい」


実態はどうであれ、好き好んでヤリマンと
思われたがる女は珍しいでしょう。

なので、男性経験が100人オーバーでも
平然と清純ぶったりするわけですね。

だからこそ、「俺にも股を開け」という
メッセージを暗に伝えるために
数多くの男と寝ることの大切さを説いています。

まあ、実際多くの人と経験した方が
男女問わず審美眼が養われるので
この主張においては間違ってるとは思いません。
正解だとも思ってないですけどね(笑)


ともあれ、非常識な主張を呑ませるには
常識的な主張の中に一つだけ刷り込みたい主張を入れる。
このテクニックは想像以上に効くものです。

ちなみに、上記は女を落とすための方便ですが
ビジネス系でやる場合は
「自己投資できないヤツってダサいよね」という
価値観を伝えることが必要です。

貯金が大事です!
質素倹約が最高です!


こんな主張したら商品買ってくれなくなりますからね。
合わせて押さえておいてください。

遠回しに注意をするということ

なお、自分の主張を呑ませて都合のいい展開運びを
狙うためにテクニックを使うのもそうですが。

今のままだと相手が不幸になることが目に見えている。
悲惨な状況を食い止めるため
本心で考えを改めてほしい場合もあると思います。

ただ、そんなときでさえ
いくら正論を並び立てても
その人の思考思想に相対することを述べれば
反作用を生んで軋轢を生むことになります。

そのため、人を動かすにあるP275~P279の
「遠回しに注意を与える」の記載を熟読されることで
その人の自己重要感を傷つけなくてすみます。


で、お気づきのことと思いますが
上でお話したような例えの主張も
相手に遠回しに注意を与えているわけです。

問答無用で自分の主張を垂れ流しても
ただの電波野郎で終わるだけ。


思わず納得してしまう一般論の中に
あなたが浸透させたい主張を潜り込ませるのが
今回のテクニックのキモでした。

ちなみに、これはイエスバット法とも関わるので
興味ある方は同時に確認しておくと
主張に深みが出て成功率が上がります。

まとめ

頭が亀頭のようなジジイがハーレムを築き
最後は逮捕されて終わった事件がありました。

宇宙人に拉致されて殺されたくなければ
私と性交するしかない!( ー`дー´)キリッ


セックスしてーだけじゃねえか!www

この報道を見た人は全員そう思ったはず。
この亀頭ジジイももっとオブラートに包めば
逮捕されることはなかったでしょう。

反発されないようなメッセージを多く用意し
その中に相手を染める主張を入れて
ジワジワと言い分を呑ませていく。

これが洗脳の鉄板であり
同時に怖い部分であるということを
忘れてはいけません。

ではまた。

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