プロフィール

こんにちは、秋山です。

「文章で男の人生を至高のものに!」をテーマに
文章力を武器に女との付き合い方
そして、ビジネス力を上げる方法もお伝えしていきます。

では、なぜこの答えに行きついたのか。
ちょっとだけ、過去話にお付き合いいただければと思います。


神奈川県にあるFラン大学を卒業後、
そこしか受からなかったブラック不動産会社に
入社してしまい無事死亡したのが今は昔。

え?なぜ死亡したかって?

入社初日に先輩社員が上司に激詰め後に

退職届今すぐ出せよ!
封筒と便せん買ってこい!


と、今なら労基が嬉々として乗り込んでくる事態に
見舞われたからです。

冗談かと思っていましたが、
彼はマジで買いに行き退職届を出したのは
なかなか刺激的な光景でした。

わずか数時間だけの先輩後輩の関係だったので
彼の退場は悲しくも何ともなかったですが。

とんでもない会社に入ってしまった・・・

戦慄を覚えたのを今でもたまに思い出すのが
いささか後味が悪いところです。

メンタル弱めの人だったら
寝込むレベルじゃないでしょうか。


大学は陰キャだったのでサークルも部活もせず、
かといって勉学に打ち込みもしなかった以上
大学3年を間近に控えた春には
就活に苦戦することをようやく実感。

そこで、つぶしが効く資格と言われていた宅建に受かり
消去法で仕方なく不動産業界を選んだところ
コミュ障の自分でも受かったのが冒頭の会社。

結果、それまで惰性で生きていた私には
十分すぎる気付け薬でしたし、運の尽きとも思いました。


一方、ブラック企業にも一人くらいは
美人がいるはずとムダに一縷の望みを寄せたところ・・・

そこにいたのは平成の毒婦でおなじみ林真須美。

によく似ていた、チングダ案件でした。
真須美は無理やろ・・・あの真須美だぞ!?

1ヶ月くらい自家発電せず溜まっていても
真須美相手にムスコが「戦闘状態に入れり」という人は
かなりのマニアなんじゃないでしょうか。

ということで、「神は死んだ」で
おなじみのニーチェの言葉が
脳内でリフレインしたのは言うまでもなく。

かくして濃すぎる初日を終えたわけですが
月日は流れてくだんの上司に
案の定、詰められたりもしました。

そんな時は「いつか絶対にころすリスト」に
ヤツの名前を書いて精神の安寧を図っていたものです。
時には昭和のOLのごとく、雑巾の絞り汁をお茶に入れたのはいい思い出です。


さて、現場に投入されて以降は
次々と問題が降ってわいてきます。

いくら営業成績を上げたところで
次から次へと際限なく要求してきたり
休日に呼び出しをかけてくるのは
ブラック企業の営業職あるあるですよね。

ちなみに、ブラック企業でも幹部まで上り詰めると
それはそれで楽園が待っています。

このあたりは、北朝鮮などの共産主義国を想像すると
イメージが湧きやすいかもしれません。

まあ、かの国の場合は
会議で居眠りしていたくらいで
高級幹部でも銃殺刑とかされますけどね。


ともあれ、こんなパワハラ発言が日常茶飯事
朝の挨拶と何ら変わりがなかったわけです。

来月のノルマは今月比120%だからな!
休日も電話出ろよ!

うるせぇカス野郎


もっとも、ある程度月日が過ぎたあたりで
上役の小言も右から左へと流すことも覚えて
副業に手を染め始める余裕も生まれていました。

いつまでもこんな会社にいたら
心身壊れることは火を見るより明らかでしたし
自分の身は自分でしか守れないのは痛感していたので。


副業の方法自体は、今では信じられないでしょうが
無料ブログを大量に作るのが当時のブームでした。

そこから確率論的にアフィリエイトで成約させるという
ゴリゴリのスパム手法に精を出したものです。

別のところ(女体…)で精を出したかったものの
ひとまず生存権を確保するのが最優先事項でしたね。

後ろ暗い手法だったにせよ、
開始半年程度で会社の給料越えたころには
ピノキオの鼻くらいには増長していたと思います。

これに気をよくして、
出会い系に手を出したのはこの時期です。

会社の看板に頼らずゼロから稼いだ
俺ってもしかして有能!?


若気の至りから盛大な勘違いが発生。
もっとも、その鼻っ柱は一瞬にしてへし折られました。

なにせ不特定多数の女から
着信拒否、キモいとなじられるなど
こんなことは枚挙にいとまがないほど。

さすがコミュ力ゼロはダテじゃない!


ある意味、会社以上に辛酸を舐めるハメになり
50人以上から「存在否定」の経験をすれば
並の精神の持ち主ならば女不信まっしぐらです。

そうなる前に改善しろって話ですが
そこまで頭が回らなかったところに
地頭の悪さが露呈しています。

優秀だったら、そもそもブラック企業に入りませんしね。
そう、貴重な新卒カードを無駄に使ってしまった程度の
頭しか持っていなかったということです。

逆に言えば、特定の相手に刺さる文章が書ければ
地の底を這うような生活から
抜け出すことも可能ということは強調しておきます。


とまあ、こうした負の体験がストレス耐性を育み
試行錯誤を続けていった結果
やりたい時にいつでもやれる女をキープしたり
大切にしたい本命の彼女ができたりしました。

女とお金に困らなくなると
気持ちに余裕ができるのを身をもって体験しています。

ここまでくると趣味の充足を図ったり
よりよい職場を探す気力が湧いたりと
いろいろな選択肢が取れるようになるものです。

ということで、手痛い失敗を繰り返してたからこそ
今現在、出会いがなくて悩んでいる方や
今の状況から抜け出したい方に向けて
男の人生を至高にする方法を共有していきます。